【必見】ブルーベリー栽培 初心者におすすめな品種は?【実体験をもとに解説】
こんにちは!ブルーベリー初心者ちゃんです。
ブルーベリーを栽培してみたいと調べてみたけれど、ブルーベリー種類多すぎて、初心者に最適な品種がわからないと疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。
品種の多さに惑わされて、何を選べばよいのか迷う方が多いです。
本記事では
・初心者におすすめのブルーベリー品種は何?
・初心者でも育てられるの?
・庭がなくても育てられるの?
こんな疑問にブルーベリー栽培初心者の味方、ブルーベリー初心者ちゃんがお答えします。
ブルーベリー栽培の生の声を聞きたい方は、ぜひ参考にしてください。
ブルーベリーの品種はどんなのがある?
ブルーベリーには大きくわけると3つの品種があります。
1. ハイブッシュ系 (Highbush)
主に寒冷地向けで、寒さに強い品種です。果実は大粒で、風味が良く、甘味と酸味のバランスが取れています。果実の色も濃い青紫色で、見た目も美しいです。また、成長が早く、収穫量が多いのが特徴です。
おすすめ品種: ブルークロップ (Bluecrop)、バークレイ (Berkeley)
2. ラビットアイ系 (Rabbiteye)
暖地向けで、暑さや乾燥に強い品種です。果実は中~大粒で、甘味が強く、やや酸味が少ないのが特徴です。受粉のために異なる品種を一緒に植えると良いです。
おすすめ品種: ティフブルー (Tifblue)、ブルーシャワー (Blue Shower)
3. サザンハイブッシュ系 (Southern Highbush)
温暖地向けで、耐暑性があり、温暖な地域で育てやすい品種です。ハイブッシュ系とラビットアイ系 の特徴を併せ持ち、果実は大きく、甘みが強いです。
おすすめ品種: ミスティ (Misty)、オニール (O'Neal)
初心者におすすめはラビットアイ系
ラビットアイ系ブルーベリーを選んだ理由は以下の通り・耐暑性: 高温多湿の環境に強く、日本の夏の気候にも適しています。
・土壌適応性: 酸性土壌を好みますが、比較的広範囲の土壌に適応します。
・成長力: 非常に成長が早く、樹勢が強いです。枝もよく伸びるため、剪定が重要です。
・果実の特徴: 果実は中~大粒で、甘味が強く、やや酸味が少ないのが特徴です。
ブルーベリー栽培初心者としては、1番避けたいのが枯らしてしまうことです。
ラビットアイ系のブルーベリーであれば、耐暑性、土壌適応性、成長力、果実の甘さも十分ということで初心者には最適と判断しました。
逆に注意点は以下の通り
異品種との交配による受粉が必要であり、異なる品種を植えることで収穫量が増えます。
同じラビットアイ系の品種で異なる種類のものを近くに置いておくと良いです。