ブルーベリーが育たない・大きくならない原因と対策|鉢植え初心者がチェックしたい6つのこと【実体験】
こんにちは!ブルーベリー初心者ちゃんです。
ブルーベリーを育てているけれど、なかなか大きくならない、葉の色が悪い、花が咲かない…と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
私もベランダの鉢植えでブルーベリーを育てていますが、葉が黄色くなったり、バッタに葉を食べられたり、花が咲かない年があったりと、うまくいかないことがありました。
本記事では
・ブルーベリーが育たないときにチェックしたい6つのこと
・それぞれの原因と対策
・我が家のベランダ栽培での実体験
を、ブルーベリー初心者ちゃんが、実体験と調べた内容をもとに解説します。
ブルーベリーの育ちが悪くて困っている方は、ぜひ参考にしてください。
ブルーベリーが育たないときのチェックリスト
ブルーベリーの育ちが悪いときは、まず次の6つをチェックしてみましょう。
□ 土は酸性になっている?(ブルーベリー用の土を使っている?)
□ 水切れ、または水のやりすぎになっていない?
□ 1日6時間以上、日が当たっている?
□ 鉢の中で根が詰まっていない?
□ 肥料をあげすぎていない?
□ 葉が黄色くなったり、虫に食べられたりしていない?
当てはまるものがあれば、その原因から順番に見直していきましょう。
原因①土が酸性になっていない
ブルーベリーが育たない原因で一番多いと言われるのが土です。ブルーベリーは酸性の土(pH4.5〜5.5くらい)を好む植物で、ふつうの野菜や花の培養土では育ちにくくなります。
・ブルーベリー用の土を使う
・自分で作る場合はピートモスを多めに混ぜる
・古くなった土は酸性が弱まっていくので、植え替えのときに新しくする
我が家は市販の「ブルーベリーの土」を使っています。苗のラベルにも、鉢植えの場合はピートモスを6〜7割程度入れた土で植えると書かれていました。
原因②水切れ・水のやりすぎ
ブルーベリーは細い根が多く、乾燥に弱い植物です。特に鉢植えは土の量が少ないので、夏は水切れしやすくなります。
・鉢土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷり
・夏は乾きやすいので、朝夕の涼しい時間に土の様子を確認
・受け皿に水をためっぱなしにしない(根腐れの原因に)
水やりは「毎日決まった量」ではなく、土が乾いたらたっぷりが基本です。
原因③日当たり不足
ブルーベリーは日光が大好きな植物です。日当たりが足りないと、枝が細くなったり、花芽がつきにくくなったりします。
目安は1日6時間以上、直射日光が当たる場所です。ベランダで育てる場合は、時間帯によって日が当たる場所が変わるので、一番長く日が当たる場所に鉢を置きましょう。
原因④鉢の中で根が詰まっている
鉢植えで何年も同じ鉢のまま育てていると、鉢の中が根でいっぱいになる根詰まりを起こします。根詰まりすると、水や養分をうまく吸えなくなり、育ちが悪くなります。
・水をあげてもすぐに乾く、水がしみ込みにくい
・鉢底の穴から根が出ている
こんなサインが出ていたら、植え替えや鉢増しを考えましょう。鉢植えは2年に1回くらいの植え替えがすすめられていて、時期は休眠している11〜3月ごろが適しています。
冬の植え替えや管理については、こちらの記事でまとめています。
》ブルーベリー鉢植えの冬越し・冬の管理|初心者がやること・やらなくていいこと
原因⑤肥料のあげすぎ
育ちが悪いと肥料をたくさんあげたくなりますが、ブルーベリーはあまり肥料を必要としない植物とされています。肥料のあげすぎは、かえって根を傷める原因になります。
また、チッソの多い肥料をあげすぎると、葉ばかり茂って花芽がつきにくくなることもあります。
苗のラベルには、鉢植えの場合「肥料は植え付け1ヶ月後と毎年春先に玉肥を3〜5個位鉢の周りに埋め込む」と書かれていました。写真は、我が家で用意したブルーベリー用の肥料です。ブルーベリー用の肥料を、決められた量だけあげるようにしましょう。
原因⑥葉が黄色くなる・虫に食べられる
葉に異変があると、光合成がうまくできず、株の成長や翌年の花芽に影響します。我が家でも次の2つを経験しました。
葉が黄色くなる(クロロシス)
葉が黄色くなるクロロシスは、主に鉄分がうまく吸収できないことで起こります。土の酸性が弱まると鉄分を吸収しにくくなるので、まずは土の状態を見直しましょう。
》ブルーベリーのクロロシス対策|葉が黄色・白くなる原因とメネデールの使い方
バッタに葉を食べられる
ベランダの鉢植えでも、バッタに葉を食べられることがあります。見つけたら捕まえる、防虫ネットで覆うなどの対策を紹介しています。
》ブルーベリーのバッタ対策|葉を食べられたときの対処法と予防
我が家のブルーベリーの場合
我が家のブルーベリーの育て方と、これまでの様子は以下の通りです。
・品種:ブライトウェルとティフブルー(どちらもラビットアイ系)
・育て方:ベランダで鉢植え、土は市販の「ブルーベリーの土」
・うまくいかなかったこと:バッタに葉を食べられ、クロロシスにもなり、その翌年は花が咲かなかった
・今年の様子:葉は緑色、高さは1mくらい、花芽は少しついていた
花が咲かなかったときに調べてみると、ブルーベリーは夏〜秋に翌年の花芽を作るため、その時期に葉が傷むと花芽が十分に作れない可能性があるとわかりました。葉を元気に保つことが、翌年の花につながります。花が咲かなかったときの原因と対策は、こちらにまとめています。
季節ごとの管理のポイント
ブルーベリーを元気に育てるために、季節ごとのポイントをまとめました。
| 季節 | 主な作業・注意点 |
|---|---|
| 春 | 春先に肥料(ブルーベリー用を適量)。新芽が出てくる |
| 夏 | 水切れに注意。翌年の花芽が作られる時期なので、葉を虫などから守る |
| 秋 | 引き続き葉を元気に保つ。葉が色づいて紅葉する |
| 冬 | 落葉して休眠。1〜2月に剪定、11〜3月に必要なら植え替え。水やりは土が乾いたら |
まとめ
ブルーベリーが育たない・大きくならないときは、
①土が酸性になっているか(ブルーベリー用の土)
②水切れ・水のやりすぎになっていないか
③1日6時間以上日が当たっているか
④根が詰まっていないか(2年に1回を目安に植え替え)
⑤肥料をあげすぎていないか
⑥葉が黄色くなったり、虫に食べられたりしていないか
の6つをチェックしてみてください。
ブルーベリーは、土と日当たりと水やりの基本を押さえれば、ベランダの鉢植えでも育てられる果樹です。一つずつ見直して、元気なブルーベリーを育てましょう。
ブルーベリー栽培の基本は、こちらの記事でまとめています。
ブルーベリー初心者ちゃん
ブルーベリー栽培の実体験を通してベランダ栽培方法をブルーベリー初心者ちゃんが教えます。
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