ブルーベリー鉢植えの冬越し・冬の管理|初心者がやること・やらなくていいこと【ベランダ栽培の実体験】
こんにちは!ブルーベリー初心者ちゃんです。
秋になってブルーベリーの葉が色づいてきたけれど、冬の間はどう管理すればいいの?水やりは?剪定や植え替えはしないといけないの?と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。
ブルーベリーは冬になると葉が落ちて枝だけの姿になるので、初めての冬は戸惑いますよね。
本記事では
・冬のブルーベリーはどうなる?
・冬の水やりと置き場所
・冬剪定と植え替えの時期
・初心者が冬に「やること」「やらなくていいこと」
を、ベランダでブライトウェルとティフブルーを育てているブルーベリー初心者ちゃんが、実体験と調べた内容をもとに解説します。
ブルーベリーの冬越しが不安な方は、ぜひ参考にしてください。
冬のブルーベリーはどうなる?
ブルーベリーは落葉する果樹です。秋に葉が赤く色づいて(紅葉)、冬には葉が落ちて枝だけの姿になります。
写真は我が家のティフブルーの3月の様子です。葉が1枚もなく、枯れてしまったように見えますが、これは冬の間休眠しているだけなので心配いりません。
春になると枝先から新しい芽が出てきます。冬は「枯れたかも」と慌てずに、春を待ちましょう。
我が家のブルーベリーの今
まずは、我が家のブルーベリーの今の状態を紹介します。
・品種:ブライトウェルとティフブルー(どちらもラビットアイ系)
・育て方:ベランダで鉢植え
・土:市販の「ブルーベリーの土」
・今年の様子:葉は緑色、高さは1mくらい、花芽は少しついていた
以前は花が咲かない年もありましたが、今年は花芽が少しつきました。花が咲かなかったときのことは、こちらの記事にまとめています。
冬の水やり
冬は葉が落ちて休眠していますが、鉢植えは水やりをやめてはいけません。
苗についていたラベルの育て方にも、「乾燥に割合弱いため鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える」と書かれていました。
・鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり
・冬は土が乾きにくいので、毎日あげるのではなく土の乾き具合を見てから
・寒い日は、凍りにくい暖かい時間帯にあげる
ブルーベリーは細い根がたくさんあり、鉢植えは水切れしやすい植物です。冬でも「乾いたらあげる」を続けましょう。
冬の置き場所と寒さ対策
我が家のブライトウェルとティフブルーは、どちらもラビットアイ系です。ラビットアイ系は暑さに強い一方で、ハイブッシュ系に比べると寒さには強くないとされています。
秋田県や宮城県の資料でも、寒冷地ではラビットアイ系が冬に凍害を受けやすいと紹介されています。
・寒冷地では、冷たい北風が直接当たる場所は避ける
・鉢植えは地面に植えるより根が冷えやすいので、寒い地域では置き場所を工夫する
・ただし、室内に取り込む必要は基本的にない(冬の寒さで休眠する植物のため)
寒さの厳しい地域で育てている方は、お住まいの地域の園芸店などにも相談してみてください。
冬剪定は1〜2月
ブルーベリーの剪定は、1〜2月の冬剪定と5〜7月の夏剪定の2回とされています。葉が落ちる冬は、枝の形が見やすく剪定しやすい時期です。
冬剪定で気をつけたいのは、ブルーベリーの花芽は枝先につくということです。枝先を何でも切り詰めてしまうと、花芽まで落としてしまい、翌年の実が減ってしまいます。
・枯れた枝を取り除く
・混み合った枝、内側に向かって伸びる枝を間引く
・枝先は切り詰めすぎない(花芽を残す)
我が家は、今年の冬は剪定をしない予定です。剪定に自信がない初心者は、まずは枯れ枝と混み合った枝を取るだけでも十分だと思います。
花芽と葉芽の見分け方
剪定のときに知っておきたいのが、花芽と葉芽の見分け方です。一般的に、
・花芽:枝先のほうにつき、丸くふっくらしている
・葉芽:枝の途中につき、小さくとがっている
と言われています。写真は我が家のブルーベリーの3月の枝先です。冬の間に枝先の芽をよく観察しておくと、剪定のときに「どこを残すか」の判断がしやすくなります。
花芽は前の年の夏〜秋に作られるので、夏から秋にかけて葉を元気に保つことが翌年の花につながります。
植え替え・鉢増しは11〜3月
鉢植えのブルーベリーは、細い根が多く鉢の中で根が固まりやすいため、2年に1回くらいの植え替えがすすめられています。植え替えの適期は、休眠している11〜3月ごろです。
・鉢を一回り大きくする「鉢増し」
・同じ鉢のまま、古い土を落として新しい土に替える植え替え
どちらの場合も、土はブルーベリー用の酸性の土を使います。我が家は市販の「ブルーベリーの土」を使っています。苗のラベルには、鉢植えの場合は8〜10号鉢に、ピートモスを6〜7割程度入れた土で植えると書かれていました。
我が家は、今年の冬は植え替えをしない予定です。水やりをしてもすぐ乾いてしまう、鉢底から根が出ているなど、根詰まりのサインが出てきたら植え替えを考えましょう。
春先の肥料
冬の休眠中は、肥料を急いであげる必要はありません。苗のラベルには、鉢植えの場合「肥料は植え付け1ヶ月後と毎年春先に玉肥を3〜5個位鉢の周りに埋め込む」と書かれていました。
秋田県の資料でも、ブルーベリーはあまり肥料を必要としないとされています。花が咲かなかった年に調べたときも、チッソ肥料のあげすぎは花芽がつきにくくなる原因になると知りました。
肥料は「多ければいい」わけではないので、ブルーベリー用の肥料を、決められた量だけあげるようにしましょう。
2品種を一緒に育てると実つきが良くなる
ラビットアイ系のブルーベリーは、違う品種を近くで一緒に育てると実つきが良くなります。苗のラベルにも「1本植えでも実は成りますが2品種以上混植した方がさらに実つきが良い」と書かれていました。
我が家は、ブライトウェルとティフブルーの2品種を育てています。これから苗を買う方は、同じラビットアイ系の別の品種を2本そろえるのがおすすめです。
初心者におすすめの品種については、こちらの記事で紹介しています。
まとめ:冬に初心者がやること・やらなくていいこと
ブルーベリーの冬の管理をまとめると、
やること
・鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水やり
・寒い地域では、冷たい風が当たらない場所に置く
・枝先の芽を観察しておく
必要に応じてやること
・1〜2月に、枯れ枝や混み合った枝を剪定(枝先は切り詰めすぎない)
・根詰まりしていたら、11〜3月に植え替え・鉢増し
やらなくていいこと
・葉が落ちても慌てない(休眠しているだけ)
・冬の間に肥料を急いであげる必要はない
でした。
写真は、我が家のブルーベリーが2024年の夏に実をつけたときの様子です。冬の間の管理を続けて、来年の花と実につなげましょう。
ブルーベリー栽培の基本は、こちらの記事でまとめています。
ブルーベリー初心者ちゃん
ブルーベリー栽培の実体験を通してベランダ栽培方法をブルーベリー初心者ちゃんが教えます。
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